テトにベトナムは行かない方がいい?
Wikipediaを見ると、
Tếtは元々tiết=節(漢字語)で中国語の「春節」と同じです。
節は日本でも戦前は祭日の名称で使われていました。天長節(天皇誕生日)、紀元節(建国記念の日?)など。
旧制度では四つの祭日、四方拝(1月1日)・紀元節(2月11日)・天長節(4月29日)・明治節(11月3日)が四大節「しだいせつ」と呼ばれていました。
今でも祝日のことを祝祭日という人がいますが、戦前はこの「〜節」つく日を祭日と言っていました。現代では祭日は制度上は存在しません。
今年は2/3〜2/10くらいのようです。ホーチミン市内でもレストランの大半が休業します。
焼肉の浦江亭もテトの間の2/4〜2/7は休み
この期間にベトナムは行かない方が良いのでしょうか。
交通量が大幅に減って渋滞がなくなる。
日頃の渋滞が信じられないくらい車やバイクの量が減って、通りも静かになります。
観光客も減って、いつもは大混雑の大聖堂や中央郵便局の周辺も歩きやすいです。
のんびり徒歩で観光するにはもってこいです。
空港と市内中心部を結ぶ道路もガラスキ
ホテルのレストランやファーストフードは大丈夫
インターネットで有名なレストランや街角のお店は閉まっていますが、フライドチキンやハンバーガーのショップはあいています。
コンビニも全部、大丈夫です
コンビニでもお土産も売っています。
ブログでも紹介していますがホーチミンのコンビニ弁当はなかなか美味しいです。
考えかたによって絶好のチャンスかも
フランス統治時代の建物や教会は落ち着いて見たいものです。
騒々しい車やバイクの渋滞のそばの歩道は、暑さだけでも鬱陶しいのに、徒歩で移動するのには嫌気がさします。
でもテトの期間なら、静かに落ち着いて建物を眺めることができます。
人混みや騒々しいのが好きじゃない人でホーチミンに興味にある人には絶好のチャンスかもしれないです。
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