帰国時の搭乗手続きサポートしない現地スタッフ?
ホーチミンからの帰国便、搭乗手続きのサポートは?
嘘をついて手抜きする現地スタッフ
帰国時は、搭乗手続きまでを現地スタッフがするのが当然ですが、何人かのお客様から、帰国時、スタッフは空港ビルには入れないという話を聞いて不思議に思っていましたが、先日、お客様をホテルから空港までお連れする現地代理店スタッフを一緒に待っていて謎が解けました。
「空港ビルには入れない」は嘘!
何度かリピーターのお客様から、送迎つきパック旅行だと、帰国時に現地スタッフが「搭乗客しか空港ビルに入れない」と言われた話を聞くことがありました。
私、自身、チケットの変更や問い合わせで、フライトの利用目的ではなく、出発フロアに入ったことがあったので疑問に思っていました。
嘘ついて空港でのサポートをしない
日本からの出発時なら、初めての海外旅行でも、なんとかなります。
帰国時は何かとトラブルがあります。特に英語が苦手の方には大変です。だからパック旅行にしているのに帰国便の搭乗手続きをしないなんて、あってはならないことです。
確かに空港ビルに警備員はいますが
①パスポートや航空券の提示は求めません。
②明らかに搭乗客に見えない人でも、航空券の購入に来たとか、理由のある人は入れてくれます。
搭乗券の取得補助はスタッフの仕事
言葉の問題や、税関の荷物の問題など、特に初めての海外旅行者や英語が苦手な人は搭乗手続きで四苦八苦します。補助は必要です。
旅行前に、代理店に確認しましょう
日本の代理店がちゃんと現地の代理店と搭乗手続きまでサポートする契約をしているはずです。
しっかり念を押しましょう。
ホーチミンにパック旅行で行かれるお友達や、お知り合いがいたら、代理店に帰国便のサポートの有無を確認するように教えてあげて下さい。
日本人だけがターゲット?
ベトナムにチップの習慣はありませんが、言われるままの指示に従う日本人の習性を逆手にとって、ホーチミンでは日本人だけが、チップを取られる場所や、日本人にはタクシー料金のつりを渡さない運転手が多くいます。空港ビルにスタッフが入れないなんて嘘が通用するのも日本人だけかもしれないですね。
目先のことしか考えない現地スタッフ
嘘をついて搭乗手続きのサポートをしないと楽かも知れないですが、お客様によっては言葉の問題があるので、フライトの遅延や荷物の数量、重さでトラブルがある場合もあります。不愉快な思いをされたら、もう2度とホーチミンに来たくないと思うかも知れません。
ホーチミンへのリピーターを増やすためにも、ちゃんとサポートして欲しいものです。