風俗でのトラブルの実態と対処法
1)カラオケやガールズバーでボッタクリ価格
カラオケで「40ドル、飲み放題、時間無制限」
と声をかけられ、実際に請求されると、300ドルや400ドルを請求されることが、よくあります。
女の子の飲み代が4ドルや5ドルで、ガールズバーで、4、5人まとめておねだりされて、いいよって繰り返していると、あっと言う間に400ドル、500ドルになります。
対策としては、入店する前に、女の子の飲み代を確認すること、ドサクサに紛れたおねだりをしっかり拒否することです。
2)カラオケのお持ち帰りのトラブル
ホーチミン、ゴーバンナムのカラオケのお持ち帰り相場はショート200ドル、朝まで400ドル。
気前よく朝まで400ドルを渡しても、なんだかんだで帰ってしまうことが結構、多くあります。
対策としては、支払いを2回に分けてすることです。「半分は後でね。」と言えばトラブルを避けることができます。できれば後払いがベストです。
不愉快になるのが、「行為以外、そこはさわるなここもさわるなとタッチ拒否、キスもフェラもお断り」と気分を台無しにする態度です。
これを防ぐには、前もって禁止行為を確認しておくことが必要です。でも、お酒を飲んで歌う場所では、そんな質問できません。またベトナム系カラオケや韓国系カラオケでは日本語よりも英語も通じないことが多いです。
3)出張型のトラブル
良心的なサービスをしてくれる場合もあれば、 色々なトラブルがあります。タチの悪い場合、
前払いさせておいて、そのお金は、やってきた男性に渡し、さらに要求するケースもあります。
対策としては、後払いで支払いの交渉をすべきです。
朝までの約束も、前払いすると約束を守らないケースが多いので後払いにするべきです。
3)お泊りのホテルでのお持ち帰りトラブル
まず、5つ星ホテルでは、お持ち帰りができません。せっかくお持ち帰りしても、高額な部屋代をさらに払う可能性もあります。
3つ星や4つ星ホテルで、事前に調べてOKでもトラブルがあります。レセプションでお金を請求される場合があって50万ドン(約2500円)された方もいました。
対策としては、ホテル選びの段階で、持ち帰りが可能だけでなく従業員個人から請求がないかどうかの確認も必要です。
4)カラオケで高額なチップの請求
ベトナムにチップの文化はありません。ただし日本人が行く風俗やマッサージには、チップを要求される場合もあります。
特にひどいのは、日本人しか行かないカラオケです。一緒に写真も撮らない、歌も歌わない、日本語もできないから会話もないのに、50万ドン(約2500円)のチップを平気で要求することがあります。
ホーチミンの風俗のブログに中には、この50万ドンのチップが相場で払うのが当然のような記事も見かけますが、元々ベトナムにチップの習慣はなく、風族、特に日本人客に対してのみ要求されるケースが多く、サービスに無関係なママやボーイにチップを与える必要はありません。
対策としては、入店の前の確認や、サービスが悪かった場合に断固拒否することです。
5)本番ありのはずが本番は別の子に変わるケース
7区のLifeというマッサージ店では入店の段階で
本番ありの料金を払い指名した子がいい加減なマッサージをして本番の依頼をすると別の子に変わるトラブル。最初に選ぶことに意味がなくなってしまう詐欺のような展開。
対策としては、入店の段階で確認するしかないないでしょう。
まとめ
ベトナムでは風俗で暴力的なぼったくりは、ほとんどありません。しかし、旅行ということで、
気が大きくなり、ついつい気が緩んでしまい高額の支払いをしてしまいます。
また日本人なら高額な請求をしても、支払ってもらえるという考え方もあるようです。
さらに日本人なら騙しても良いと思われているようです。
マッサージでも、ヘリテージのように個別のチップを禁止して明朗会計を徹底している店もあります。
事前に調べてホーチミンを楽しんで下さい。
お気軽にご相談ください。