ヘムのガールズバーが激増する理由
<ぎっしりと林立するガールズバー>
ガールズバーが増え続ける理由
(1)ボッタクリ価格なのになぜ
ボッタクリ価格だけだと、ガールズバーは、増え続けません。
需要があるから増えます。
(2)ODAや企業進出で増える在留邦人
https://www.jetro.go.jp/world/asia/vn/basic_01.html
ODAの工事や企業進出で2万人くらいの在留邦人がいます。
(3)日本と同じ夜の需要がある
売春とまでは言えないまでも、枕営業もあるガールズバーは、日本の歓楽街と同じシステムです。当然お金をもらう売春もありますが、馴染みになって疑似恋愛のような関係でベッドを共にしたり、売り上げへの貢献のお礼として一緒にホテルに行くガールズバー嬢が、いっぱいいます。
ある女の子に聞くと、仕事を終えてお客さんと一緒にレタントンで食事をして、ブイビエン通りに踊りに行くそうです。仕事なのか遊びなのか線がひきにくいと思います。ガールズバーの月給は200ドル、お客さんからのドリンク代が女の子によって違いますが、200ドル〜400ドル、月給と合わせると月に400〜600ドルになります。
(4)日本の物価を考えるとまだ安い
日本人街のヘムにガールズバーが出来始めた頃と比べると、やたら高くなったが、それでも日本のキャバクラやバーと比較すると同じか安いのかもしれない。
共倒れしそうなくらい林立するガールズバーですが、それぞれが馴染みのお客さんを持っているようです。
(5)ゴーバンナムの客が流れて来たか
以前と比較するとゴーバンナムのカラオケの店の軒数が激減しています。それに合わせて、ゴーバンナムの人通りも激減しています。
疑似恋愛をともなう酒場の需要に大きな変化が現れています。
(6)Showupがガールズバー街で
派手なアオザイを着た集団がガールズバーや、マッサージ店に入って行きます。カラオケ店で行われるShowupと呼ばれる行為がマッサージ店やガールズバーで行われているようです。
(7)ビール1杯飲むと
カウンターなのにテーブルチャージが8ドル、ビールが5ドル、女の子に一杯おごると7ドル
20ドル、46万ドン(2300円)くらいになります。お酒だけで考えると高いですが、アフターと言って一緒に帰ったり、同伴と言ってお店の前にデートするシステムもあって、恋愛、疑似恋愛、枕営業へとつながる投資だと思えば高くないかもしれません。
(8)短期の観光客は常連のように遊べない?
例えば、私がアテンドするお客様は2泊3日とか長くても4泊5日です。とても常連というほどにはなれません。俗に言う「お持ち帰り」をガールズバーで期待できないのですが、女の子のその時の懐具合によっては、そうでもないのです。またフィーリングが合えば、その日にお持ち帰りということもあります。
日本で、そういう経験がある方なら可能性は十分にあります。そんな遊びを日本でしたことがないという方はガールズバーは避けて置屋や他の風俗か、お持ち帰りの女の子の数が多いカラオケに行くべきです。
(9)事前にご相談下さい。
お客様の年齢、予算、経験、好みによって、どんな場所で、遊べば良いか、適切なアドバイスをいたします。ガイドのアテンドのご予約がなくても、メールでのご相談にお答えします。
またカラオケ店、ガールバーで推薦できるお店もお教えします。
(10)良心的なカラオケやガールズバーもあります。
お客様から感謝のメッセージを頂くと嬉しい限りです。
お気軽にご相談ください。